【FELCO(USA)】
1930年代、アメリカ:ニューヨークで誕生したアスレチックウェア専門の
ファクトリー・ブランドとして設立した「FELCO(フェルコ)」。
創業当時は、プロのアスリート達のスポーツ&アクティブ・ウェアを中心に生産。
FELCOの製品は、品質が高く、耐久性に優れている事から
学生からプロフェッショナルなアスリートやプレイヤー達に幅広くに愛用されていました。
主にジャケット、ベースボールシャツ、コーチジャケットなど
数多くのアイテムを展開していましたがアメリカの長引く不況の末、やむなく市場から姿を消します。
現在、FELCOの製品は、日本の代理店が権利を買い取り昔と変らぬクオリティ高い製品を作っています。
現在、数多くのアイテムを品質と縫製にこだわった日本生産(一部アメリカ製もあり)を中心に展開。
コダワリのアメリカン・ブランドとして好感度のセレクトショップを中心に販売されています。
★商品説明
今回「FELCO」がアメリカで実在したアフリカ系アメリカ人によって結成された
プロ野球の「ニグロ・リーグ(1920年~1948年)」とタッグを組んだコレクションが入荷。
ベースになっているスウェットは10オンスの裏起毛のないフレンチテリー素材を使用し
全体的に程よく、ゆとりを持たせたリラックス仕様のボックス・シルエットに改善しました。
スウェットの胸元にはクラシカルで雰囲気のある、当時のチームロゴをプリントで取り入れ
左裾にはニグロリーグのオフィシャルタグを付けるなどスウェット全体に価値観とアクセントを加えています。
襟元のバインダーネック仕様、裾と袖にはヴィンテージライクな長めのリブを採用するなど
細部にわたりコダワリを取り入れたFELCOらしいオススメのスウェットに仕上がっています。
※ニグロリーグ(NEGRO・LEAGUE)
1920年~1948年まで存在したアフリカ系アメリカ人の選手たちによって
結成された黒人初のプロ野球「ニグロ・リーグ」(全7チームで構成されました)。
当時、白人のみで結成されていたMLB(メジャーリーグ)では黒人選手が同じ球場で
プレイできなかった為、独立リーグとしてニグロ・リーグを結成します。
ニグロ・リーグで活躍したジャッキー・ロビンソンが「黒人初のメジャーリーガー」として
1947年にLA・ドジャースに入団したことがきっかけでニグロリーグは徐々に衰退し
翌年の1948年にニグロリーグは28年の歴史に幕を下ろしますが
2020年、MLBはニグロリーグの功績を称え、全試合を公式に認定し
MLBの公式記録として統合されました
※ニューヨーク・ブラック・ヤンキース
1936年~1948年まで活躍したニグロリーグの中の1チーム。
当時はハーレム・ブラック・ボンバーズというチーム名でプレイをしていましたが
1936年にニューヨークを拠点とすることが決定しニューヨーク・ブラック・ヤンキースと改名。
当時、資金的にも貧しくMLBのニューヨーク・ヤンキースのユニフォームを借りて
試合をしていた逸話も残っています。
※FELCOの製品は
素材、縫製、プリント、仕上げまで全ての工程を日本国内で行っており
品質の高い製品を提供しています。(MADE・IN・JAPAN)
★メーカー:FELCO(USA)
★品名:FELCO×NEGRO・LEAGUE「BLACK・YANKEES」
★素材:コットン100%(10オンス・フレンチテリー素材)
★サイズ:M~Lサイズ(2サイズ展開)
※注意:従来のスウェットのサイズ感を見直し
今の時代に合った「リラックス・フィット」のサイズ感で作られています。
必ず下記のサイズ表(実物を採寸)を参考にお買い求めください。
●Mサイズ
身幅55~56センチ
肩幅49~50センチ
袖丈24~25センチ
着丈67~68センチ
●Lサイズ
身幅57~58センチ
肩幅51~52センチ
袖丈26~27センチ
着丈68~69センチ
※縫製品の特性で同じサイズでも
多少のサイズの誤差は発生いたしますのでご了承下さい。
当店では同じサイズを数枚採寸した平均値を掲載しております。
★カラー:グレイ(TWISTED・GREY)
※PC環境などの違いで実際の商品と多少の色目の誤差は生じます。
★生産国:日本製(日本正規代理店商品)
※2025年夏物(NEWモデル)
※定価:17600円(税込)の商品です